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個人向け国債の金利変動リスクについて
金利の仕組みというのは、一見簡単そうにみえて、実は結構奥が深いものとなっます。保有する
ことで金利が得られる金融商品への投資で怖いのは金利変動リスクに巻き込まれることです。
個人向け国債は国債の一種ですので、満期まで保有することができれば額面は保障されます。
ですので、2003年に個人向け国債が市場に登場したばかりの頃はリスクが低い上に金利が
預貯金よりも良い状態にあったので個人向け国債を求めて殺到しました。
しかし、今現在では長期金利が低迷していることから個人向け国債の人気は完全に一時期より
も落ちています。個人向け国債は、こういった金利変動リスクによる影響をもろに受けてしまう
金融商品なので、リスクは低いのですがゼロではないのです。
また、5年10年で保有しなければならないものなので、その途中で売却しなければならない状況
になる場合もあります。そうした場合注意しなければならないのは、個人向け国債を途中で売却
する場合はその時の状況により売却金額が違います。
また10年の個人向け国債を購入して、5年程度しか保有しないで売却してしまいますと、5年の
国債利回りが適用されることになってしまいます。当然のことながら条件が悪化します。
こうした点を考慮しないで個人向け国債を購入しますと、途中で解約してしまいますと、結果的
には損することになりますので、解約する際には十分注意しなければなりません。
個人向け国債の変動タイプと固定タイプのいずれかを選ぶ場合は、必ず金利変動リスクを考慮
した上で選ばなければなりません。また、生活資金と分けなければなりません。
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